合格体験記

小論ラボで学び、見事に合格を果たした生徒・保護者様の声です。


M・Cさん(早稲田大学法学部合格

 私が小論ラボの体験授業に参加したきっかけは、現在早稲田大学法学部に通う先輩に勧められたからでした。50分の1対1の体験授業では早稲田大学法学部で過去に出題された問題の解説を聞きました。小論文を書き始める前に、まずは長い問題文を細分化し、出題者の意図を読み取ること、法学部は言葉の定義に厳しいので言葉選びは慎重に行うことなど50分で多くのコツと知識を自然と理解できた上に、小論文に対して漠然と抱いていた不安が解消されたので入塾を決意しました。

 実際の授業では、大学入試小論文の過去問題の解説、及び関連テーマのディスカッションをしました。小論ラボでは、先生が授業で用意するディスカッションや資料を通してくれるので、文章を書くのには欠かせない思考力、そして法学に関する多くの知識を得ることができました。実際にそれらの知識からは、面接でのアカデミックな質問に答えるヒントを多くもらいました。宿題に出される大学の小論文の過去問題も、それぞれの生徒に合わせて選んでくださっているのがよく感じられました。

 また、大学の推薦受験の志望理由書と課題小論文を実際に作成したときも手厚いサポートを受けました。志望理由書を作る際はディスカッションを通して自分を改めて見つめ直したことで志望理由をはっきりと言語化して文章に落とし込むことができました。小論文の作成も「書く→添削・解説→書く」の繰り返しを通して自分では気づかない詰めの甘い部分を指摘されたことで、文章も自分の論理も徐々に完成度が上がっていきました

 小論文指導の他に受験直前には面接対策もしました。志望理由書や作成した小論文に基づいて先生と面接を繰り返したことは入試本番で堂々と受け答えをする自信に繋がりました

 小論ラボでは学問的知識と小論文作成に関して多くのことを学びました。添削メインの授業をイメージしていた入塾前は語彙の多さや巧みな言い回しが評価を左右する要因だと思っていたのですが、小論ラボの授業を通して、シンプルな言葉と言い回しでも知識と経験を交えた説得力のある文章は評価されることに気づきました。菊池先生から教わったことは間違いなく大学での勉強にも役立つものだと思っています。

 過去に先輩が現役で同じ志望大学に合格したという事実と、実際に早稲田大学法学部を卒業された菊池先生の存在が、小論文をあまり書いたことがないのを不安に思っていた自分にとってはとても心強いものでした。


Y・Oさん(早稲田大学法学部合格)

 私が小論ラボを選んだ大きな理由は、マンツーマン指導である点、そして先生が志望校のOBである点です。

 体験授業では、以前出題されたテーマで書いた小論文を基に、実際の授業と同じような形式で解説をしていただきました。また、そもそも小論文とは何かという基本事項についても教えていただきました。

 実際の授業の進み方としては、まず自宅で書いた小論文を授業前までに提出します。そして授業内でその小論文の添削を基に、先生とディスカッションを重ねながら自分の意見を掘り下げていきます。この「書く→添削→ディスカッション」というループを繰り返すことで、毎回より良いものになっていくことを、自分でも実感することができました。また、私は受験に面接も必要だったため、受験直前は志望理由書の添削や面接練習もしていただきました。

 小論文を書くにあたって、私は述べたい内容が多すぎて文章がまとまらなくなってしまったり、途中で述べていることに矛盾が生じてしまったりすることが多々ありました。そんなとき、授業で様々な視点から自分が書いた内容について質問されるので、改めて客観的に自身の意見を見直し整理することができました

 私は小論ラボの強みとして、丁寧なマンツーマン指導という点が挙げられると思います。他の塾や予備校では、集団授業で、授業時間内に書き上げ添削してもらう、という形式が主流です。そのような形式だと先生が1人1人に掛けられる時間も限られてきます。一方、小論ラボでは個別指導である上に、事前に小論文を提出し添削してもらうことで、授業時間の50分を丸ごと解説・ディスカッションに活用することができます。

 受験前までは小論文に何を書けばいいのか、どうやって書けばいいのか、など分からないことばかりでした。小論ラボではそこを私が理解できるまで丁寧に教えてくださり、添削やディスカッションを重ねる度にゼロの状態だったものが、どんどん小論文として形作られていくことに面白さすら見出すことができました

 最初は小論文に対して手も足も出ない受験生も多いはずです。小論文は、出題された問題に対してしっかりと自分自身の意見を持ち、それを論理的に述べていけば自ずと書けていくものだと私は思います。その際に必要なスキルを身につけて、ぜひ受験に挑んでほしいです。


Y・Hさん(広島大学総合科学部文科系合格)
 
センター試験を終え、二次試験の小論文の対策に頭を抱えていた私が出会ったのが小論ラボでした。予備校に通わず自宅で勉強していた私にとって、小論ラボはまさに合格の架け橋と言っても過言ではありません。

 小論文もセンター試験が終わるまではほとんど手をつけていなかったので、最初のうちはなかなか点数を貰えることが出来ませんでしたが、書いていくうちに書き方のコツを掴むことができ、菊池先生の丁寧な指導のもと徐々に点数を伸ばすことができました。

 小論文においては答案の添削だけでなく、先生が実際に模範解答を書いてくれるという事が他の添削塾にはない強みだと思います。文章の構成や組み立て方など、先生の模範解答は非常に参考になりました。

 また、課題文で分からないところがあると、私が理解できるまで説明に励んで下さいました。ここまで熱心に指導してくれる塾は他にないと思ってます。

 二次試験の比率が高い中で二次力のなかった私が合格できたのはその熱心な指導のおかげです。

H・Sさま(お子様が大阪大学外国語学部合格

当時、中学2年生長男が通っていた他の塾があった中、「塾を変えたい」と相談されたことが小論ラボを知ったきっかけです。以前からいくつかの塾の情報収集していた中から、小論ラボの指導方針に感銘を受け問い合わせ。体験授業で子供が笑顔で「楽しかった!」と帰ってきたことが忘れられません!

またその後、性格も勉強のやり方も違う弟も小論ラボに通い始め、少しずつ成長させていただき、最終的には「兄弟共に大阪大学現役合格‼」まで導いてくださいました。

定期的な三者面談で毎回しっかりヒヤリングしてくださり、得意科目を更に得意に、また不得意科目は少しでも得意科目になるよう、息子達それぞれの性格にも合わせた指導で、しっかりサポートしてくださいました。

中学、高校の思春期も相まって、親でもどう我が子に対応していいのか分からない中、たくさんの生徒さんと接した菊池先生の経験から、たくさんのアドバイスをいただきました。

小論ラボの兄弟それぞれに合わせたご指導のおかげで、「全ては自分次第」という事も子供達がしっかり理解し、落ち着いて勉強するようになりました。

他の塾や予備校のように、夏期講習などの特別授業はなく、年間通して淡々と勉強する事で受験勉強を普段から当たり前の事として、落ち着いて勉強させてもらえるのが小論ラボでした。

小論ラボ、菊池先生の素晴らしさは、【指導法の引き出しの多さ!】
息子達のそれぞれの個性に合わせて、根気強く、多方面から指導していただき、最終的には自ら考えて勉強する息子達になってくれました‼

小論ラボは子供だけでなく、親も成長させてもらえる塾でした‼育児する中で、親として初めて直接手助けできないのが子供の受験勉強。受験勉強は小論ラボに任せて、親はご飯と環境を整え、時には我慢して見守って本当に良かったと思います。
小論ラボ、そして菊池先生に出逢えた兄弟、そして親も、本当にラッキーでした‼
第一志望大学に現役合格できた息子達は今、毎日とても楽しそうです。
菊池先生、心から感謝しております。
また、受験でお悩みの親子さん、ぜひ一度、小論ラボ、菊池先生にご相談ください‼
きっとそれぞれのお子さんに合わせたご提案をしてくださると思います(^^)

M・Iさま(お子様が慶應義塾大学経済学部合格)

中3の春、初めての面談で息子の成績を伝え、かなり高望みな志望校を伝えましたが、先生は否定的なことは一切言わず、穏やかに、しかし的確に、現状、足りない所、伸ばしたい所、受験までに必要なこと、プロセスを説明してくださいました。私も先生に託したいと思ったところ、息子から「菊池先生に学びたい!」と言い出し、本人の意思で小論ラボに通うことになりました。

息子は高校受験からお世話になったので、先生から言われた課題をこなしながら、勉強の仕方を身につけことができたと思っています。通塾前後で明らかに勉強の仕方、学習に対する姿勢が変わり、成績も急激に上がりました。

先生ご自身の経験や体験を話してくださったりすることで、息子との距離もどんどん近くなったように思います。高三の夏休み明けに急に志望校を変えたのですが、学校では言えなかったその志望校も、先生には本音で伝えられていました。

初めて出会ったときから大学受験が終わるまで一度も否定的な言葉を言わずに、最後までずっと息子に伴走して下さり、合格まで導いていただきました。必要な時は私の方からも先生にいつでも相談ができたおかげで、よく聞くなかだるみなどもなく、うまく調整していただけました。浪人が決まった時もすぐに面談して下さり、心構え、予備校選びなど相談に乗っていただいて、息子も心強かったと思います。

息子は部活中心の生活で読書習慣も無く、一般知識も言葉も圧倒的に不足していて文章を書くことが苦手というより短い文章すらまともに書けませんでした。本格的に小論文を学び出したのは高三の夏休み明けに志望校を変えてからでしたが、個別ならではの先生との雑談やディスカッションが息子の知識や言葉の引き出しを作ってくれたと感じています。全く文章が書けなかった、読書もしない、知識もない息子が小論文が書けるようになるとは実は思っていませんでした。
正直小論文のない大学受験に切り替えさせようと何度も思ったことか…。

ですが小論ラボで小論文を学ぶなかで、まず現代文の成績が上がりました。英語の長文を読む力もつき、英作文もいつの間にか得意になっていました。苦手分野の課題にあたり書けないときは、先生とのディスカッションで苦手分野を潰していただきました。

そして第一希望の大学、学部の合格!
集団での授業では無く、マンツーマンでなければ成し得なかった事だと思います。

先生のことを尊敬している息子は
大学入学後も先生を慕っています。

最後まで息子に寄り添い指導していただいたこと。
親子で感謝しかありません。本当に有難うございました。