立教大学法学部 自由選抜入試概要(2024年度)
① 入試方式
- 法学部では次の入試方式が採用されています。
- AO入試
- 推薦入試
- 一般入試
- さらに、帰国生入試、外国人留学生入試、社会人入試、国際コース選抜入試、アスリート選抜入試など多様な入試方式が用意されています。
② 出願資格
次の条件をすべて満たす者が出願資格を持ちます。
- 次の(a)または(b)のいずれかに該当する者。
- (a) 2023年4月から2024年3月までに高等学校を卒業する者で、高等学校第3学年第1学期までの全体の評定平均値が3.8以上の者。
- (b) 本学において、個別の入学資格審査により、上記(a)に準ずると認められる者。
- 本学法学部(法学科、政治学科、国際ビジネス法学科)での勉学に強い意欲を持つ者。
- 次のいずれかの英語資格・検定試験のスコアを提出できる者。
- ケンブリッジ英語検定
- 実用英語技能検定[英検]
- GTEC
- IELTS(Academic Module)
- TEAP
- TEAP CBT
- TOEFL iBT
- 次の(a)〜(c)のいずれかに該当する者。
- (a) 高等学校在学中に学術・文化・芸術の分野で高い評価を得た者。
- (b) 高等学校在学中にスポーツの分野で都道府県レベル以上の大会でベスト8以上の成績を収めた者。
- (c) 外国において、外国の学校教育制度に基づく高等学校で、継続して2学年以上の課程を修了した者。
③ 選考方法
- 書類審査
- 提出された書類に基づき、志願者の学業成績、資格・能力、志望理由などを総合的に評価します。
- 高等学校の成績証明書、資格証明書、志望理由書、活動報告書などが対象となります。
- 面接
- 面接では志願者の意欲や適性、コミュニケーション能力が評価されます。
- 面接時には志望理由書や活動報告書に基づく質問が行われます。
- 小論文(場合によって)
- 小論文は試験日当日に与えられるテーマに基づいて記述します。
- 内容には、法学に関する知識や思考力、論理的な構成力が求められます。
- その他、各種評価項目(活動報告書など)
- 志願者の課外活動や特別な実績が評価されることがあります。
④ 英検スコアおよび学習成績の状況
- 英語資格・検定試験の成績は4技能スコアのみ有効とします。
- スコアは出願期間の初日から遡って2年以内に受験したものが有効です。
- 利用できる英語資格・検定試験には、ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定(英検)、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBTがあります。
- 学習成績については、高等学校第3学年第1学期までの全体の評定平均値が3.8以上であることが求められます。
- この評定平均値は、志願者の学業成績を総合的に判断するために重要です。
⑤ 志望理由書、小論文および面接
- 志望理由書:
- 志望理由書は本学所定書式を使用し、本学Webサイトからダウンロードすることができます。
- A4判用紙に2,000字程度で記入します。志願者本人が黒または青のボールペンで記入し、消せるインクは使用しないこと。
- 志望理由書には、志願者のこれまでの学びや将来の目標、本学法学部で学びたい理由などを具体的に記述します。
- 小論文:
- 小論文は試験日当日に与えられるテーマに基づいて記述します。
- 内容には、法学に関する知識や思考力、論理的な構成力が求められます。
- 小論文の評価基準には、論理的な思考力、表現力、問題解決能力などが含まれます。
- 面接:
- 面接では志願者の意欲や適性、コミュニケーション能力が評価されます。
- 面接時には志望理由書や活動報告書に基づく質問が行われます。
- 面接の評価基準には、志願者のプレゼンテーション能力、質問に対する応答力、論理的な思考力などが含まれます。
以上が法学部における2024年度の入試概要です。※必ず公式サイトから情報を確認してください。